社会人生活を送っているうちに、貯金ばかりが溜まっていました。
今までに私がやってきた基本ルールを、今回のテーマにします。
下記は、10月2日時点のポートフォリオです。
(とてもバランスが悪いので年内にバランスを整えていく予定です。。。)
金融資産3000万円の位置付け
純金融資産3000万円は、世間一般では「アッパーマス層」と呼ばれています。
*不動産、現物資産は純金融資産に入りません。
アッパーマス層は3000万以上、5000万円未満」と定義されています。
投資家ではお馴染みの、野村総研による統計を載せています。
アッパーマス層になったことで全世帯の上位 約30%の層に突入したと言えます。
純金融資産3000万円までにやった、3つのこと
- 支出を減らす
- 収入を増やす
- 投資に給与を回す
SNSやYouTubeで情報収集された方は、耳にタコができるほどの基本事項です。
この基本を、毎日継続することが重要。
上記、3つを愚直に実行することで、ゴールまでの最短ルートになることに、間違いありません。
1. 支出を減らす
1番、簡単かつ、効果が出るのが「支出を減らす」ことです。
私は周りの人が身につけている、物・服装に目がいってしまい、ついつい欲しくなってしまうです。
会社で良い腕時計をしている上司を見て、欲しいと思ってしまうことは誰しもあると思います。
そんなときは、目標を思い出しています。(40歳までFIRE)
目標から、今の自分を見たときに、本当に必要な物なのかを俯瞰することで
自分の価値観が生まれます。
結果として、目標を達成するために必要なもの・情報にのみ使うことで間接的に節約・倹約に繋がっています。
資産形成は、長期間になることが多いと思います。
自分の軸を作るためにも、目標を定めることが資産形成の近道なのは言うまでもありません。
実践してきたことはこれから記事にしていきますので、少々お待ちください!
2.収入を増やす
一般世帯ならば、収入は会社から支払われる「給与」が多いのが現実です。
私を含め大半の人は、時間を売ってお金を稼ぐ必要があります。
時間は有限、仕事は無限です。(学生時代のバイト中に感じました)
就職活動では、やりたいことよりも、大手であり給料が高い企業選びをしていました。
時間単価が大手企業の方が総じて高いからです。もちろん、福利厚生も充実しています。
時間単価を上げるといっても、入社後すぐに給料が跳ね上げることはありません。
残業で稼ぐにも、所定以上の時間からは残業代が出ないという闇にも直面しました。
日系企業に勤めている以上、単価が上がる速度の限界と嫌気が差した社会人2年目。
そこから、投資に給与を回すということに繋がっていきます。
3. 投資に給与を回す
独り身だった、社会人1年目・2年目はほぼ貯金しかしていません。
種銭も小さく、投資というものは怖いものと勝手に思い込んでいたからです。
関連記事:投資を始めた「きっかけ」
現在では、毎月給与の40%ほどを、インデックス投資に回しています。
20%を買付余力として貯金し、残りの4割で生活費に回しています。
インデックス投資・高配当株投資の2本柱です。
投資先比率は、米国:日本=2 : 1 の割合。
基本方針は長期右肩上がりの米国市場に乗っかり、資産の拡大を狙うスタイルです。
日本株は、コロナショック後に高配当銘柄と、株主優待銘柄がメインです。
最大パフォーマンスを求めるなら日本株ではなく、インデックに投資していれば良いと思いますが
人間楽しみが必要です。半期ごとに届く優待を楽しみ日々の業務を頑張る糧として買っています。
(協力者でもある妻も喜ぶので)
また、配当金も入ることから、心の余裕が若干ながら生まれますし
何より、配当金を集計して、時間と共に資産増加を数値で体感できる。
集計している時間はとても心地よいです。
まとめ
ここまで読んでいただき、ありがとうございます!
3000万円貯めるために、3つやってきたことを紹介しました。
目標を决めることで、手段が決まり、道筋が決まります。
ただただ、愚直になんでも我慢すれば良いという訳ではなく、
道筋に楽しみを見つけて、目標に向かうことが大切だとお伝えしたかったです。
まだまだ私も、目標に向かっている途中です。
役に立ったことを読者の方々に共有し、少しでも生活が豊かになればと
考えています。