今回は金融資産1000万円の運用で、日常生活に影響を与えているかをお伝えしていきたいと思います。
皆さんは1000万あったら、何をしたいでしょうか? 海外旅行、車の購入資金、住宅ローンの頭金と楽しい想像が膨らみますね。
これらは「今」を楽しむための、人生のスパイスとして重要な要素であることを念頭におきつつ、お金を減らさずに人生を楽しみましょう。
そんなわけで、この記事では
- 資産1000万を持っている割合
- 年利3%での運用で「こびと」を一人雇う
をまとめていきます。
1.資産1000万を持っている割合
金融資産 1000万円を所有している世帯は、2割ほどいらっしゃるようです。
コロナショックにより、不測の事態に備えるために貯蓄に力を入れる世帯も増加傾向です。
貯蓄がない世帯が2割ほどいるのも驚きですが、、、自分で調べて見るのは大事。
会社では、お金の話をすると嫌らしいヤツと思われがちですが、皆さんこっそり貯蓄を増やしているのが実態です。
お金を嫌う人は少ないですからね。
「お金があれば不幸にはならない。」という格言からも、お金はあって損はしません。
2.年利3%での運用で「こびと」を一人雇う
元本1000万円を複利3%で運用した場合、年間で30万円もお金が増えます。
これは、大卒の初任給以上の金額で、一般的な家庭なら一ヶ月分の生活費の水準です。
年間30万円、一月あたり2.5万円使えます。
2.5万円の活用先として
- 携帯代
- 光熱費
- お小遣い増額
- ローンの返済
妄想が膨らみますね。運用には、資金が拘束される以上のメリットがあります。
お金を運んでくるこびとを、増やすことで毎日の生活を助けになります。
ここまでの内容で、1000万円がないから諦める、ではなく小額からの運用には私は大賛成派です。
100万円の運用でも年間3万円、月々の携帯代は大手キャリアでなければ支払い可能な金額。
SNSで、小額運用を小馬鹿にする方を見ますが、金額の大小ではなく運用することに意味があります。
小額からコツコツ行動することで、こびとも大きくなっていきます。
皆さんも、コツコツこびとを育てていきましょう!